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前回のクトゥルフ神話TRPGのあと、時間に余裕があったのでサイコロフィクション『インセイン』をプレイしてみた。6面ダイスしか使わないので、エコなシステム(笑)
ちょっとクトゥルフとは違うシステムを紹介したかったので、さっくりルール説明してプレイしてみた。 ![]() 【『大雪の夜』シナリオ概要】 プレイヤーたちの住むアパートは、季節外れの大雪に覆われてしまった。停電になり、ヒーターは使えない…このままだと朝を迎えられないのでは…? なんとかしなくては! シナリオ集『ディオダディ荘の怪奇談義』からのお話。4人シナリオだが、はもげがプレイヤーも兼ねて無理くりプレイ。 プレイヤーは以下の通り。 ・ゲームマスター(はもげ) ・大家でオカマのうまさん(うまさん) ・探偵の三浦ちゃん(うらっこ) ・警官の斎藤さん(のんちゃん) ・ビジネスマンのモゲ太(はもげ) クトゥルフ神話TRPGと同じメンバーだが、別の世界線のみんな。うまさんはネカマからオカマへと華麗なる変身を遂げた。三浦ちゃんは記者じゃなくて探偵に。スキルは似てそうだね。斎藤さんは相変わらずの武闘派で、モゲ太はここでも二枚舌の銭ゲバ。 このゲーム、調査できる場所やオブジェクト(人物含む)がカードとして明文化されている。自由度が制限される分シナリオ展開にブレがなく、やることがはっきりしていてプレイ時間もコンパクト。さらに各自の「手番」と「タイムリミット」が決まっているので、ボードゲームに近い感じだ。 ![]() 怖い思いをするたびに引かされる「狂気カード」も特徴で、ゲーム中に条件を満たすと発動(顕在化)してしまう。さらに、他プレイヤーに顕在化した狂気に連鎖してエラいことに! …のはずだったが、今回のセッションではモゲ太が一度狂気を顕在化しただけだった。あとで話を聞くと、ギリギリ発動条件を回避していたらしい(笑) みんなメンタル強すぎ! ゲームとしては体力管理の厳しい展開だったが、なんとかみんな生き残り、朝を迎えることができた。よかったよかった。 システムもすぐ理解してもらえたので、また機会があれば広げたいなー。あと、やっと自作のチップ類が陽の目を見たぞ! ![]() スポンサーサイト
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昨日はまたまたTRPGを楽しむ機会を得た。
今日も『クトゥルフ神話TRPG』だ。 前回からキャラクターを継続して使用。今回は以下のメンバーでプレイすることに。 ※( )内はプレイヤー名 ・キーパー(うまさん) ・新聞記者の三浦ちゃん(うらっこ) ・警官の斎藤さん(のんちゃん) ・スポークスマンのモゲ太(はもげ) 今回は前川くん(だんしゅ)はお休みだ。前回の事件に懲りて、引きこもっているらしい。 シナリオはうまさんが用意してくれた『毒入りスープ(泥紳士氏作)』を使用。今はこういうアーカイブがいっぱいあるんだね。ありがたいことです。 【シナリオ概要】 プレイヤーたちは目をさますと、四面に扉のある正方形の部屋に閉じ込められていた…。部屋の中央には机と椅子と、その上に真っ赤なスープ。椅子の座面には部屋の見取り図と「毒入りスープを飲め」というメモがある。無事、この奇妙な部屋から抜け出すことができるのか…。 ![]() 詳細はネタバレになるので省くが、今回も探索者の個性が大爆発! モゲ太「ああ、鍋に、鍋に…!」 斎藤さん「とりあえず撃ちますッ!」 三浦ちゃん「怖いよ怖いよー(幼児退行)」 メンタル弱目のモゲ太、SAN値もどんどん減っていく。 ![]() 正気度マイナス6って…。一時的狂気待ったなし! とか唸ってたらみんなも軒並み一時的狂気に突入(笑)仲良しパーティーだなあ! シナリオ自体はギリギリ(シナリオ内時間)になりながらも、なんとかベストエンド! 斎藤さんの戦闘スキルと、三浦ちゃんの機転に救われた感じだった。モゲ太は…ロウソク持ってただけだったような…? キーパーのうまさん、ありがとうございました! 楽しかったなあ…またやりましょう。次はキーパーをやろうかなあ? |
昨日ゲーム仲間がプレイヤーとして参加してくれるというので、クトゥルフ神話TRPGのキーパーをやってみた。
以前から高まっていた周囲のクトゥルフ熱…に押されシナリオも自作するという暴走ぶり(笑) みんなどこまでネットのリプレイ読んでるかわからなかったしね~。 今回の参加者はこの5人。 キャラクター名で紹介しよう! ![]() ![]() ・ウマさん(スポーツマン/40歳/男) 記録のためならドーピングも辞さないスポーツマン。高い運動能力と低い正気度が緊張感あり。ネカマ。 ![]() ・前川くん(ハッカー/32歳/男) 電気系スキルが光るギーク。異常に高い正気度と調査系技能が特長の、廃課金者だ。戦闘になると妙なヒラメキを発揮する。 ![]() ・斉藤さん(警官/27歳/女) 今パーティーの組み付き要員。高い筋力と正気度が頼もしい。拳銃の技能が生きるシナリオにも登場して欲しいところ。 ![]() ・三浦ちゃん(ジャーナリスト/25歳/女) 中庸を体現した、パーティーの良心。高い知識に裏付けされた歴史スキルや交渉系スキルは、果たして神話生物に通じるのか…! 乞うご期待! ![]() ・羽賀(スポークスマン/36歳/男) キーパーの都合で現れる、神出鬼没のNPC。戦闘はからっきしな二枚舌要員。泳ぎが得意だ。 今回の物語は… 1泊2日で、とある島に「うまい海の幸」を食べに来た探索者たち。折しも、今晩は数年振りの「祭」が開催されるということで、島は近年にない賑わいを見せている。 男2人(うち1人はネカマ)でビーチに繰り出したり、女子たちは絶景に気を取られてヒントに気付けなかったり、ギークはWi-Fiを求めて史料館に引きこもったりとそれなりに楽しく島で余暇を過ごす。 そして夜、ついに島民たちが待ち望んだ「祭」が執り行われる…、という内容。 孤島、祭というベタなエッセンスを突っ込み、適度な民俗学的要素をうっすらまとわせるシチュエーション。 自分に課した「全てのロケーションに、クリアのヒントを矛盾なく散りばめる」という無茶なテーマが、毎日卑小な自分の脳髄をギリギリと締め付ける日々(笑)。完成してよかった…。 ![]() もしかしたら別の場所で披露する機会があるかもしれないので、詳しいリプレイは避けておこう。 プレイ後はプレイヤーたちに「楽しかった!」と言ってもらえたので、悶々とした日々も報われた感じ。みんなありがとう! ダイス目に恵まれないながらもリカバー上手な三浦ちゃん、まさかの感電攻撃で敵に挑んだ前川くん、仲間を助けるため果敢に組み付きにチャレンジした斉藤さん、酔っ払いながら投擲技能で活躍したウマさん、お疲れ様でした。 ハッピーエンドではなかったかもしれないけど、みんな生き残れてよかった! またやりましょ。 |
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