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中世の労働者となって「麦」「木材」「鉄」、さらには「革」や「服」「靴」を生産して勝利点を稼いでいくゲーム、『オー・マイ・グーッズ!』。だんしゅとプレイしてみた!
![]() ![]() コンパクトな小箱にはひたすらカード、カード、カード! この手の経営ゲームにしては珍しくチマチマしたコマもなければ、トークン類もない。 ![]() 代わりにカード1枚が ・建物(=勝利点) ・生産物(お金) ・資源 を表している。詳しく説明するとキリがないので割愛するが、初めてカードをみると若干構える(笑) だんしゅ「あ、頭痛くなってきた…」 はもげ「マニュアル3回くらい読めばわかるよ(笑)」 とはいえ、やることは簡単。 モノを作って、加工して、高く売る。 売ったお金で施設を建て、さらに高く売れるモノを作るだけ。 ![]() 施設で生産された「モノ」は裏返しで置かれたカードで表される。この「炭焼き小屋」なら、上に乗っている裏返しのカードが「炭(1枚=1コイン)」という意味。ちなみに炭を作るには「土2つ」と「木材1つ」が必要だ。 ではどうやってモノを生産するかというと毎日ランダムに並ぶ市場の資源を使うことになる。 ![]() ちなみにこの市場は毎回「並ぶ資源の種類も枚数も完全にランダム」なので、必要な資源が全く手に入らないことも…(笑)労働者としては笑ってる場合じゃないけど。 はもげ「うおー、なんもできねえ!」 だんしゅ「足りない資材は手元から出して、無事生産!」 このあたりの資源の「ゆらぎ」がおもしろい。 各プレイヤーごとにドラマが生まれる大事な要素だろう。 さらに生産した建物に「追加で手元の資源を投入」することで、余分にモノを生産してくれる。手元に使えそうな資源を残して「タイミングを計って一気に生産!」という戦略も取れて、大変気持ちいいプレイ感。 ![]() 途中で労働者を増やすこともでき、さらに効率よく生産! どんどんできることが増えるのは楽しいものだ。 だんしゅ「こんなに建物があるのに、このラウンド何もできなーい! この山札切ったの誰だー!」 まあ、市場次第ってことなんだけど(笑) 最終的に誰かが8つ建物を建てたら終了の合図。 もう1ラウンドやって、全ての「建物」「助手」「品物」を合わせた勝利点が高いプレイヤーの勝利となる。 はもげ「というわけで、29点」 だんしゅ「…27点…」 はもげ「やったー!」 今回の初プレイは珍しくはもげの勝利! 建物の相乗効果を、ぼんやりでも意識したらまた楽しくなるだろうなー。 コンパクトなのにしっかりゲーマー向けゲームで、価格もリーズナブル。プレイ時間もさほどかからないのに「モノや施設を増やす」楽しみが味わえるいいゲーム。いい買い物したなあ。 次も勝てますように…(市場にお祈り)…。 スポンサーサイト
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だいたい2週に一度のお楽しみ、昨日はTRPG会に参加してきた!
![]() 今回はのんちゃんによるイメージイラスト付きだ! 雰囲気出ていいよね、上手だし! メンバーは以下のとおり。 ・キーパー/NPCのうま(うまさん) ・ハッカーの前川くん(だんしゅ) ・新聞記者の三浦ちゃん(うらっこ) ・警官の斎藤さん(のんちゃん) ・スポークスマンのモゲタ(はもげ) 今回はうまさんの自作シナリオを使用。 初回から数えて3回目、全てのシナリオをつなぐ力作だ! 【シナリオ概要】 宮崎県北部沖にある標島(しるべじま)で、再び惨劇が…! 島にある海蝕洞で、少女の屍蝋と2人の白骨死体が発見されたのだ。発見者の大学生は発狂状態で、現在入院中だという。探索者たちはそれぞれの思惑で事件に関わっていく…。 シナリオの途中で新しい仲間も加入。 ・シスターの真山さん(あやんき)※だんしゅ画 ![]() 頭突きと歌が得意なファンキーシスター。ハッカーの前川くんがキョドるくらいの美人である。 シナリオでは ・聞き込みが冴える三浦ちゃん ・神話生物に頭突きを食らわせる真山さん ・石碑にタックルする斎藤さん ・ついに魔法使いになった前川くん ・下の名前が茂平太だったモゲタ ・ひたすら長距離走に励むうまさん(NPC) とみんな大活躍。ゲーム内時間で4日に渡って探索を続け、無事事件の真相を暴くことに成功した! ハイライトは32歳でついに魔法使い(魔導書解読に成功)になった前川くんだろう。これでシナリオ終了時の差し引き正気度は減っていないんだから、むしろ怪物だな…。 ![]() うまさんの力作によって「幸せの島(はもげ作)」「毒入りスープ(泥紳士氏原作)」「海蝕洞の怪(うまさん作)」と続いた標島サーガは一旦終了。 さあ、次は何を見て正気度チェックする? |
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