ナヴェガドール日本語版
先日大相撲九州場所を観に、福岡へ。
もちろんボードゲームもゲットしてきた。

購入したのは『ナヴェガドール』!
前から気になってて、日本語版が出たということでタイミングバッチリ。福岡のイエローサブマリンで手に入れた。移転して少し広くなってた。

【概要】

プレイヤーは大航海時代の交易者となって、植民地を拡大しながら長崎の地を目指すゲーム。最後に勝利点が最も多かったプレイヤーが勝利となる。

特徴的ななのはロンデル(輪)と呼ばれるアクション選択システム。

輪の中をグルグル回って、止まったマスにある「航海する」「船を作る」「植民地を手に入れる」「労働者を雇う」「資源を売る」といったアクションを行う。

輪の中のアクション配置がうまくできていて、強力なアクションを連続で選択しづらくなっている(選択できるがコストがかかる)。

輪の中を回るだけなのにすごく悩ましい…。他プレイヤーとアクションを奪い合うことはないが、前回自分が止まったマスによって、今自分ができるアクションに制限がかかるという画期的な仕組み。

はもげ「あー、うーん、次回を見越してあの辺に止まっときたいけど、今回はこれをやりたいんだよな…」
だんしゅ「先を見越して労働者を増やすよ! 次のターンにアレして…」


すごく悩ましい…。

航海には資金も必要だ。というわけで、開拓した植民地から産出した資源(砂糖・金・香辛料)は市場で売ることができるが…。

全プレイヤー共通の市場によって売値が管理されている。需要(市場資源で加工して出荷→その後市場価値が上がる)と供給(産出資源を売る→その後市場価値が下がる)の関係で、常に高値で売れるとは限らない。

だんしゅ「あ、商品がダブついて市場価値が下がっちゃった(ワザと)。はもげ頑張って~」
はもげ「あっ、売ろうと思ってた資源が安くでしか売れない! ウォォン」


他プレイヤーとの絡みはこの市場システムに凝縮されている。すごいシステムだ…。

肝心の航海では未知の領海に進入するたびに船が沈む! やけにリアルだ(笑)!

沈むはもげの船(青)…。だんしゅがやけにうれしそうにボード上から取り除いてくれた。

というわけで船も消費財なので、適宜補充するために資金と労働者が必要になる。労働者を雇うには資金が必要になり、資金を集めるには市場を活用する必要がある。

さらに効率的に船を作ったり、人を雇ったり、資源を加工して売ったりする施設もあるので活用したい。施設を建てるためには労働者と資金が必要で…。

うまく航海を進めるには市場コントロールが超大事!

最終的な勝利点に貢献するのは個人ボードに置かれた倍率チップ。

これははもげのボード。工場を増やし、工場に倍率ボーナスが入るようにしている。


こちらはだんしゅ。教会を増やし、倍率ボーナスを狙う。

最終的にはこのチップによる勝利点への倍率がものをいう。どうやって手に入れるかというと、労働者を権力者のもとへ派遣して功績をアピールしてもらうのだ。

となると労働者を雇う資金が必要で、資金を集めるにはやはり市場で高く資源を売り抜ける必要がある。

このゲーム、市場コントロールが超大事(2回目)!

もちろん、市場で売る資源を手に入れるロンデルでのアクション選択もかなり大事。

つまりゲームシステムが密接に絡み合う戦略ゲームなのだ!

プレイ中は、はもげは工場の勝利点ボーナス狙い、だんしゅは教会ボーナス狙い。とはいえ初回だし、いろいろ試してみた。

だんしゅ「あ、負けたかも…」
はもげ「えっ(実感なし)?」


というわけではもげの勝利! 正直何が良かったのかはまだ断言できないが、戦略は絞った方が良さそうだ。

終わってみれば緻密かつ大胆な戦略が求められるゲームだった。コンポーネントもよくできており、聞いていたとおりの傑作である。

少し値段は高いが、買ってよかった! インストに少し手間取りそうなので、忘れないうちにまたプレイしておきたいところ。





[2016/11/23 22:45] | ボードゲーム | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
テラフォーミングマーズとか
今日は久々にゲーム会に遊びに行って来ました!

例によって、プレイさせていただいたゲームの感想や備忘などを記します。

【テラフォーミング マーズ】

プレイヤーは企業となって、火星を居住可能な惑星へと改造していきます。ゲーム終了時に貢献度が高いプレイヤーが勝利。3人でプレイ。

「大気中の酸素量を増やす」、「気温を上げる」といった他ゲームでは見慣れないアクション満載! 大好物の宇宙モノにテンションマックス!

さらにそれらのアクションで火星の環境が変わっていくと…。

温度が上がれば「氷床が溶けて海」になり、酸素濃度が上がれば「生物が住める」ようになります! テラフォーミング万歳!

ゲーム中は手持ちのカードや固定アクションで施設を建てたり、特殊なアクションを行います。


中には「隕石を落として無理やり温度を上げる」アクションや「海を氾濫させてさらに海を作る」アクションも(笑)※非人道的な方法はペナルティあり

アクションを行うための資源管理は個人ボードで。アクションによって資源生産量が変動するので、気が抜けませんね~。

最終的には都市を多く建てたプレイヤーさんが勝利していました。僕は…安定の最下位です…。

カード量も多くエフェクト満載、盤上では堅実に…というバランスのいいゲームでした! 日本語版はまだないようです。翻訳された持ち主さん、お疲れさまでした&ありがとうございました!


【ヴィティカルチャー】

ブドウを植え、収穫し、ワインを作って出荷して勝利点を稼いでいくゲーム。オーダーどおりに出荷して勝利点を一番稼いだプレイヤーの勝利! 5人でプレイ。

序盤は個人ボードにブドウ棚や給水塔、貯蔵庫など施設を建ててワインづくりの準備。

施設の建設や植樹は、働き手を中央ボードに派遣してアクションを行います。いわゆるワーカープレイスメントのシステムですね。

アクションが行えるスペースは有限。他プレイヤーの動向を見守りつつ、自分のやりたいこと、できることを考えます。

自分のボードに植えられたブドウ。

これを収穫して、さらに醸造してやっとワインに…酒造りの道のりは長い…。

アクションによっては特殊な補助効果のある「訪問者」を招くこともでき、彼ら(彼女ら)は醸造のクオリティを上げてくれたり、ワインを高く売ってくれたり、施設建設を助けてくれたりします。

うっかり写真を撮り忘れましたが、この訪問者がかなり重要! 彼らの手助けなしではとてもワインづくりはままなりません。

もちろん彼らを招いてその効果を最大限発揮できる基礎づくりも忘れてはなりません。

地道に資金を稼ぐ働き手たち。

序盤はジリジリとした展開。ブドウを収穫できるようになると一気にゲームが加速します。

ワインもオーダーを受けつつ、赤、白、ロゼ、スパークリングをうまく作り分けていく…。

アクション数は限られていて、やりたいことは山ほどある。うーん、悩ましい!

最後は安定してワインを出荷し続けたプレイヤーさんが勝利。やっぱり地道が一番ですね~。

僕は悩みすぎて安定の最下位でしたが、大変楽しかったです! 施設づくりにこだわり過ぎて、肝心のワインづくりがおろそかになるという本末転倒ぶり(笑)

ゲームもさることながら、細かく作り込まれたコマや訪問者のアートワークも魅力的な、いいゲームでした! こちらも日本語版はまだないようです。翻訳された持ち主さん、ありがとうございました&お疲れさまでした!


みなさん、今回もありがとうございました! ゲームも楽しかったし、翻訳熱がモリモリと…何を輸入しようかなあ?

ともあれ、また遊びましょう~!














[2016/11/13 21:15] | ボードゲーム | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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