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年末も押し迫った大晦日、ボードゲームが届いた。
その名も『世界の7不思議:デュエル』だ! 名前の通り2人用で、自分の国を発展させながら7不思議(ピラミッドとか空中庭園とか)を建てて勝利点を稼いでいくゲーム。早速だんしゅとプレイ! ![]() 建物は資源を産み出してくれるが、手に入れ方法には制限がある。 ![]() 建物カードの並びが独特で、上に他のカードが乗っているとそのカードは取れない。 というわけで、先を見越してカードを手に入れないと、いいカードは相手プレイヤーに取られてしまう。ときには自分が取りたいカードよりも相手に取られたくないカードを優先して、廃棄してしまう、という戦法も視野に入れていく必要がある。 ![]() 足りない資源は購入もできるが、相手プレイヤーの産出量で上振れしていくため、やっぱり自国で産出したい。 と気づいた頃には時すでに遅く、迷走大国ができあがってしまった。7不思議も1つ建てたが…。 ![]() 戦争による勝利を放棄して科学的勝利(車輪や測量など特定のマークが書かれたカードを、6ペア取得)に方針転換したが、時すでに遅し…。 だんしゅ「いつもブレるけど、なんかのコダワリ?」 はもげ「そんなコダワリはない」 結果はだんしゅ61点、はもげ35点という大差で敗北。だんしゅは堅実に資源を産み出し、7不思議も3つ作るという大偉業。どんなスーパー国家だよ。ローマかよ! 終わるころに祇園精舎の鐘(除夜の鐘)も鳴り響き、諸行無常の響きあり。栄枯盛衰のことわりを表すようだった。 そもそも栄えてないけどな! ゲームは細々した補足ルールがあるものの、アイコンで覚えてしまえばシステムは簡単。 読み合いも含めて奥が深く、自分の手元には王国が作り上げられる楽しみもあり、テーマとよくマッチしていてとても楽しい! 2人用の傑作じゃないだろうか。 次はきちんと考えながら盛者になってから必衰してみたいものだ…。 スポンサーサイト
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