ヘイムスクリングラ
「野郎ども! 今日は魚採りに行くぞ!」
「あいあいさー!」

そんなボードゲーム『ヘイムスクリングラ』を買ってしまったので、いつものようにだんしゅとプレイしてみた。

とにかくカードの絵柄がかわいい。だんしゅも思わず「やーん、かわいい~!」を連発するクオリティ。

ポップなテイストとは裏腹に、バイキングたちが領土を拡大したり戦争したりするゲーム。マニュアルを読んだだけでは掴み所が難しいので、まずは実際プレイしてみることをオススメする。

【ルール概要】
・各自構築したデッキを使用する。今後このデッキから手札を引き、プレイしていく。各自構築というのがキモで、かなり楽しい部分だ。
・共通のプレイス(資源産出・勝利点など)の他に、自分の領地にプレイスやワーカー、戦士を配置することができる。
・その際にはプレイするコストが必要なので、ある程度先を見越してカードを配置していく必要がある。
・プレイ人数に応じた勝利点チップがなくなったらゲーム終了。点が一番多いプレイヤーが勝利!

自分の場に配置できるカードには、大別して「ワーカー」と「プレイス」がある。

写真だと左が「ワーカー」、右が「プレイス」だ。奥にあるキラキラした塊はワーカーの持つ労働力。このキラキラをプレイスに派遣することで、資源を得たり、勝利点を得たりすることができる。
この労働力は、各ラウンドの回復フェイズで回復できる(任意=資源がない場合は見送ってもよい)。

このゲームのすごいところは「ゲームの方向性を自分で決められる」こと! 他のゲームだとワーカーとプレイスの比率はルール上固定されていることがほとんどだ。だけどこのゲームは「戦争特化のワーカー多め」や「資源特化のプレイス多め」など、意識的に構築したデッキを使うことで非常に幅が広いゲームになっている。
また、戦争によって他プレイヤーが攻めてくることに対策を立てたりといったインタラクションも確保されている。すげーな。



実際プレイしている写真。これははもげの領土だ。「木こり小屋(プレイス)」や「巨人の農夫(ワーカー)」が並んでいて、このカードを上手く利用して資源を稼がないといけない。フィーリングで置いちゃったけど大丈夫かな。

一応の戦略としては「戦士を養うために食糧を生産する拠点を多めに確保」するプレイング。

一方だんしゅの領土は…?

あまり場に配置せず、少ない労働力で資源を貯め込んでいる。きっと何か企んでいるんだろう。

中盤の様子。

はもげの領土は拡大中。「家長」カードが「王」にランクアップしたことで、置くことができるカードが増えた。戦士もそろってきたし、そろそろだんしゅの土地に侵攻するか!

ババ~ァン! 戦争は攻撃側と防御側の戦力合計の比べ合い。今回は攻撃側のはもげが勝利。いぇーい、野郎ども帰るぜ!

一方だんしゅの領土は…?

モリモリ働く「ゴーレム」に「メイジ」の魔力を送り込む作戦のようだ。このゴーレム、他力本願でしか労働力を回復できないが、一度に働ける回数が多い。つまり資源を一気に貯めやすい。

そしてだんしゅのゴーレムが貯めた資源は「祝宴」で勝利点に変換されていく…。

「祝宴」は必要な資源が多いが、勝利点を大量に稼げるプレイス。ここであれよあれよと言う間に場の勝利点がだんしゅにもらわれていく…。

結果、はもげはまた負けた…。ヴァイキング引退かな…(嘘)。

いやー、本当に楽しかった! ワーカープレイスメント+デッキの絶妙な配合。

今回はマニュアルにあった初心者デッキ、ハーフゲーム(場の勝利点が半分)で遊んだが、このゲームのポテンシャルは充分堪能できたように思う。

また、2人プレイだったからかも知れないが非常に軽いプレイ感も好印象。インスト込みで60分くらい?

とりあえずカードを覚えて、自分で構築したデッキを使ったプレイまでたどり着きたい! ブースターパック購入決定だ!
[2013/11/21 22:29] | ボードゲーム | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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